CF店長&愉快なスタッフのブログ

サイクルファクトリーの店長とスタッフのブログです

2013年04月

塾長、アイアンマンを語る②

 こんにちは、テック・スタッフの梅澤です。

 今回は、実際のアイアンマン・レースの様子についてお話したいと思います。
毎年参加している「アイアンマン・西オーストラリア」を例にとって、お話を進めていきたいと思います。(ちょっと長くなります、ゴメンナサイ)

 まずはレース前日
 この日は、バイクとランに使うグッズのチェック・インがあります。バイクを預け、バイクに使う荷物(ヘルメットやシューズ、着替えなど)、ランに使う荷物(シューズ、帽子など)を預けます。バイクはバイクラックの自分のゼッケン番号の位置に、各々の荷物類はトラジション・テントのそばにあるラックにかけておきます。ここで注意しなければいけないのは、荷物を預けトラジション・エリアを一度出てしまうと、再度入ることはできません! 預け忘れの無いように注意しましょう。
2012120815240000 (1)
2012120815270000
2012120815240001
上から順に、バイク・ラック、バイク・ギヤ、ラン・ギヤ


 レース当日
 まずは早起き(本当)。レースがAM5:45スタートで、AM5:15までにチェック・インしないとスタートできません。なので、この日はAM3:00に起きるようにしています(それでも30分はベッドの中だったりする…。)
 レース日で一番ツライ事といえば、私は間違いなく「早起き」と答えます(笑)
で、食事を済ませ、まずはバイクラックに向かい、バイクに空気を入れたり、あらかじめ用意したボトルをセットしたりします。
2012120905010000
用意が済んだら、ウェット・スーツを着てスイムスタート地点へ向かいます。


 スタート前には、大勢の観客が早朝から詰めかけ、オーストラリア国家斉唱があったりTV中継のヘリが飛んできたりと、気分がとても盛り上がってきます。
 そしてAM5:45、号砲とともにレースがスタートします。226.2km・制限時間17時間の長ーい「冒険」の始まりです。

 スイムコースは「バッセルトン・ジェティー」と呼ばれる南半球最大の桟橋(約1.8km)に沿って泳ぐ3.8kmのコースです。スタート直後は「バトル」と呼ばれる体のぶつかりあいが頻繁にあります。腕が当たったり、キックを打っている足で蹴られたり、上から乗っかられたりと、いろいろな事が起こるので普通に泳ぐことがとても大変です。バトルを避けたい人は、端っこのほうからスタートしたりします。次第に集団もバラバラになり落ちいて泳げるようになりますが、折り返し地点でまたバトルが発生します…。また、折り返し地点まで来ると岸が見えなくなるほど遠くまで来たことがよく分かります。折り返し地点を過ぎたら、また桟橋に沿ってスタート地点まで戻ります。
JETTY4
バッセルトン・ジェティー(某アニメ映画の舞台にもなったそうです)


0259_01912
スイム・アップ後の姿。この後、トラジション・テントへ向かいます。

 スイム→バイクのトラジションは「T1」と呼ばれます。まずはバイク・ギヤを取ってからテントへ向かいます。ここではウェット・スーツを脱ぎ、バイクジャージに着替えてバイクに乗る準備をします。テントの中ではウェット・スーツを脱ぐのを手伝ってくれる人や日焼け止めを塗ってくれるボランティア達が待機しています。また、トラジション中も時計は進んでいますので、もたもたしていると後から来た人に抜かれるということもあります。

 着替えを済ませたら、自分のバイクをピックアップしてバイクコースへと走り出していきます。バイクコースは60km×3周の180.2kmなんですが、すべて平坦です。坂どころか勾配というものがありません。で、バイクコースには約20kmごとに「エイド・ステーション」があります。ここでは、トイレがあったり、水やスポーツ・ドリンク、バナナなどの食べ物が提供されます。ドリンク類はボトルに入った状態で渡され、食べ物類はそのまま手渡しされます。

 バイクでは「ドラフティング」と呼ばれる前走者の後ろに入ることはルールで禁止されています。その範囲は前走者の後輪の端から自分のバイクの前輪までの12m(バイク7台分)となっています。なので、誰かに追い越されたら、すぐに12m分の間隔を開けないといけません。コース上にはバイク審判がいて、3回注意されると失格になります。また所定の場所以外(エイドステーション以外)で用を足したり、ゴミを捨てたりしても失格となります。
0259_18623
バイクコースを疾走中(?)

 バイクを終えたら、再びトラジション・テントへ向かいバイク→ランの「T2」へと移行します。要領はT1と同じです。ラン・ギヤを取り、着替えてスタートです。

 最後のランは、海沿いのサイクリングロードや住宅街を走りぬける42.195kmのフルマラソンです。ラン単体と違うのは、スイム・バイクで酷使した状態で走るということです。ここまで来ると、ランニングのペースはジョギング程度になってきますが、止まらずに走り続けることだけでもすごいことです。私は何度も歩いています…。

 ラン・コースは10.5km×4周で、住宅街や公園の中を走るので、観客の応援がとても盛り上がります。様々なコスプレで楽しませてくれる集団や、自宅でBBQをしながら応援してくれる人(肉は貰えない)、日本語で応援してくれるオージーなどたくさんの応援があって、この観客に応えるのが毎年の楽しみにもなっています。
0259_16813 (1)
塾長、走る&背中で語る(?)

 そして、すべてのコースを走りきると、フィニッシュ・ラインが待っています。そう、「アイアンマン」になれる瞬間です。226.2kmの長い道のりを自分の体一つで走りきりました、本当にうれしい瞬間です。フィニッシュ・ゲートの手前ではMCが待っていてくれて、「You are an IRONMAN!!」と叫んでくれます。ここでは残りの力を振り絞って全身で喜びを表現しましょう!
0259_27366
嬉しくてニヤニヤしちゃいますのよ、これがっ。

 1日をかけて長い道のりを走るので、レース中は「もう走りたくない」と思うものですが、不思議と翌日には「また来年も参加しよう」と思うんですね。それぐらい楽しいレースです。もし機会があれば練習をして、参加してみてください!
 
 
最後に、ある雑誌に載っていた一文を紹介します。
アイアンマンを完走した選手を鉄人と呼ぶのは、肉体が鋼のように強靭だからではなく、目標に向かって1人で最後までやり遂げた強い精神力を持った人たちだからである」

実際のレースの模様です。


長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。




 


キャノンデール展示会

b1e82a3d.jpg

ac96db49.jpg

f4b34119.jpg

b045d65c.jpg

3e44b03a.jpg

e8376337.jpg

24cb659f.jpg

4884ef67.jpg

6b1ae096.jpg

店長のカザマです。

キャノンデール展示会の模様
今回の展示会は主に秋冬物のパーツ・アパレルメインなので、バイクはほとんどありません。

バイクはトリガーの3ラインナップ。

今年より展開されたヘルメット。既に当店店頭でご覧いただいている方も多いと思います。
カットサンプルもありました。

¥4200のポンプも新登場。グリーンとブラックがあります。

サドルは3ラインナップ。
バッドボーイ¥2940、クイック\2940、クイックコンフォート\3310。

携帯ツールが面白い。
ひとつは10の機能が付いて\1575。もうひとつは6機能にco2ボンベアダプターとボンベ1本のセット\2310

最後にバッドボーイのハンドルに内蔵できる、フラッシュライト。USB充電でかなり明るい。¥3990

これらのものは、早ければ5月には入荷して来ます。

秋冬物のアパレルは10月頃のデリバリーです。お店にはカタログもありますので、先行予約受付中です!!

キャノンデールジャパンに来ました

0b130d3a.jpg

dabf4f61.jpg

dc6434ff.jpg

d1b76343.jpg

373d2ae9.jpg

4cc5ded2.jpg

7ec6d703.jpg

3ee09ec9.jpg

こんにちは、店長のカザマです。 本日はキャノンデールジャパンさんの秋冬物展示会&新社屋お披露目に大阪までやって来ました!! 大阪はもう暖かく、半袖で充分過ごせます。 会場にはサヴォルデッリとチッポリーニ、ディルーカが実際に使用したバイクが展示されたおります。

塾長、アイアンマンを語る①

こんにちは、テックスタッフの梅澤です。

 実は、お店ではテックスタッフですが、「梅澤塾」の塾長としてトレーニング・ライドも行っています(知る人ぞ知る…)

 梅澤塾の記事は主にトレーニングのことを書こうと思っていますが、今回は自分がいつも参加している「アイアンマン」について語ります。
 そもそも「トライアスロン」とは、「スイム」「バイク」「ラン」を連続して行う競技のことを指します。この辺は、誰でも聞いたことがあると思います。

 でも、そのトライアスロンの中にはいろいろな距離のレースが存在します。
大きく分けると「ショート」と「ロング」という感じです。
「ショート」で代表されるのは、
スイム1.5km、バイク40km、ラン10km 計51.5km
オリンピック・ディスタンス」と呼ばれるものです。
「ロング」の代表といえば、
スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km 計226.2km
アイアンマン・ディスタンス」が挙げられます。

 このほかにもショートの半分の距離を走る「スプリント」、アイアンマン・ディスタンスの半分を走る「ハーフ・アイアンマン(別名:70.3、由来は140.6mileの半分)」なんてのも存在します。

 それでは塾長が毎年参加している「アイアンマン」について、お話しましょう。
 実は、アイアンマン・レースは世界各地で行われています(今年は29レースあります)。「アイアンマン・○○」というもので、日本では「アイアンマン・ジャパン」という形で8月31日に洞爺湖周辺で開催されるというニュースをご存知かと思います。
 レースの形式は、上記のとおり「スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2kmを17時間以内で走りきること」となっています(各パートに関門タイムが設定されています)。この時間内にフィニッシュ・ゲートをくぐれば完走者となり「アイアンマン」として認められます。ただし、そこには一切アシストすることは許されていません。自分の体一つ、自力で226.2kmを走りきらなくてはいけません。故に、「完走することが勝利」とさえされています。

 世界各地で行われているアイアンマン・レースですが、世界選手権もあります。毎年10月ハワイ島コナオアフ島じゃないよ)に行われる「アイアンマン・ハワイ」というレースです。これに参加するためには、世界各地で行われているレースで、男女各年代別上位(といっても1~3位程度)に入る必要があります。(抽選で出るという裏ワザ的な方法もあります)。これは一般の選手に適用されるものなので、「世界選手権」と聞いただけで、「それはプロの世界で、趣味程度で楽しんでいる私には関係のないことだわ」ということでもありません。
 努力次第で、世界選手権に出れます。そこで1位になれば「年代別・世界チャンピオン」なのです。あなたにもチャンスはあるかもしれ…いや、掴みとれっ!!

 ですが、実際は狭き門です。昨年参加した西オーストラリア大会を例にとると、私は男子30~34歳のカテゴリーですが、スロット(枠)は3つに対して220人のエントリーがありました。3/220人という超狭き関門をクリアしないと世界選手権には出れませんが、スロット「3」は多いほうで、年齢が上のカテゴリーだと「1」しかない場合もあります(その分、エントリー数も減ってきますが…)
 
 
 ちなみに、レースの翌日にハワイの権利の発表がありますが、その会場に居て、なおかつエントリー料もその場で払わないと正式にエントリーできません。その場に居なければ「ロール・ダウン」で順位が次の人へと権利が回っていきます。(キビシーっ

 塾長もハワイを目指して日々練習しています。(えっ、俺の成績? 聞かないで!! )

この後も長ーーーくなるので、今回はここまで。
次回は、レースの様子についてお話したいと思います。




札幌市内の初ライド

こんばんわ。店長の風間です。

今年の冬は沖縄、ハワイと走ってきましたがいよいよ札幌での今期、初ライドをしてきました。
この時期、ライディング開始する人にどんな服装がよいのかetc、参考になればと思います。

コースは琴似から盤渓、小林峠を通り琴似へ
26km、約一時間のライディングです。

初ライドなのでポジションも見直しながら走ります。


雪が解けて舗装もボロボロ。あちこちで補修工事を行っています。


ちょっと山側まで行くと、道路はべちゃべちゃです。
泥除けは後だけでもあると良いです。


山にはまだ雪が残っています。
道路わきにはきれいなミルフィーユ。


真冬用のグローブですが、暖かめの日ならここまでは必要ないです。


防風素材のタイツは必需品。
泥ハネもあるのでシューズカバーはあったほうが良いですね。


盤渓スキー場は既に休業してますが、雪はたっぷり残っています。


白線の外側はジャリジャリ。パンクに注意です。


小林峠を真駒内側に下って帰りました。

最終的にポジションはステム10mmDOWN、シート7mmUPになりました。

ログデータはinou_logoのページでご覧いただけます。
(ログインすると過去のデータもご覧いただけます。)

でわでわ。
サイクルファクトリー TOPページ
サイクルファクトリー
札幌市西区二十四軒
4条7丁目5-16
 
QRコード
QRコード
記事検索
INOUで撮影した動画&画像公開中
・動画&画像公開中です!

  • ライブドアブログ